皆様、こんにちは。

　先日、ある会合にて元プロ野球選手の広澤克実氏の講演を聞かせていただきました。

野球ファンの方なら当然ご存知の方も多いかと思われますが、広澤氏とは現役時代、

打点王２回、ベストナイン４回、オールスターゲーム８回出場など

華々しい記録をお持ちの人物で、現在は野球解説や講演などで大活躍しておられます。

　そんな広澤氏の講演のタイトルが

「私の野球人生」～野村、長嶋、星野監督に学んだこと～です。

そう、広澤氏とは野球界を代表する３人の名監督の元でプレーをした唯一の選手なのです。

　日本の歴史上の偉人、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の人物像をユニークに表現した有名な詩

「鳴かぬなら、●●●●ホトトギス」になぞらえて

野村、長嶋、星野監督とは「鳴かぬなら、●●●●ホトトギス」のような人でした。

から始まり、それぞれの監督に学んだ事をおもしろ、おかしく話していただきました。

　現在も講演活動をされているので詳しくはお話できませんが、正直な感想をお伝えすると、

本当にお話の内容がおもしろく、講演を聞かれていた方も声を出して笑っておられました。

と、いうより吉本の新喜劇くらい笑える講演内容でした。

　野球界を代表する監督それぞれが、どのような考えや戦略で野球の勝負に挑んでいるのか。

また、その影響を受けた広澤氏がどのような考えで野球をしていたのか。

この話の内容は野球にとどまらず、仕事や人生についても深く考えさせられる良い機会となりました。

　私自信、この講演を通し一番感銘を受けた内容は、長嶋監督の言葉

「プロとアマのモチベーションの違いは、ベクトルが自分か他者に向いてるかの違いだ」

です。長嶋監督はいつもファンに喜んでほしい。また野球を見たい。そう思ってもらえるようなプレー、チーム作りを心掛けていたとの事です。

　サンフォレストも、「家の事はまたサンフォレストに相談したい」とお客様から思っていただけるような会社になれるよう、日々精進です（＾＾）

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