こんにちは!
産業用太陽光チームです。
本日は法人様向けに「太陽光発電の導入による電気代削減効果」について
ご説明させて頂けたらと思います。
1.自家消費太陽光とは?
そもそも「自家消費型太陽光発電」とはその名の通り、ソーラーパネルを
屋根または空いた土地等に設置し、作られた電気を自社で使用する太陽光発電のことをいいます。
自家消費型太陽光発電で発電した電気を利用するため、その分電力会社から購入する電気を
減らすことができ、電気代の削減になります。
また、それだけでなく、自家消費型太陽光発電は非常時に停電が発生した場合の
電源としての役割や、優遇税制を活用することによる節税効果など様々なメリットがあります。
2.自家消費型太陽光発電の導入による電気代削減効果
では、ここからは電力会社から購入した場合と自家消費型太陽光発電を導入した場合とで
電力コストがどのくらい変わるのかご紹介いたします。
まず初めに、今、電力会社からの電気料金の単価は何円かご存知でしょうか?
企業によっては、個別で電力会社との契約を行っているケースもありますが、
例えば九州電力の料金プランを見てみると、以下のように設定されています。
【料金プラン】
業務用A:夏季:12円99銭 その他:12円06銭
産業用電力A:夏季:12円51銭 その他:11円62銭
業務用季時別電力A:夏季:14円48銭 その他:13円53銭
産業用季時別電力A:夏季:14円48銭 その他:13円58銭
この表は「電力量単価」のみであり、電気料金には、これ以外に
・基本料金
・燃料調整費
・再生可能エネルギー発電促進賦課金
が上乗せされ、請求書に記載されています。
そしてこの電気料金は年々上昇しています。
電気料金を削減する方法はいくつかありますが、ここで、自家消費型太陽光の導入で
実際どのくらい削減が可能になるのかご紹介いたします!
【太陽光発電を使って自家消費をした場合の電気コスト】
太陽光発電容量:100kW
導入費用:1,600万円
発電期間:20年
年間発電量:110,000kWh
導入費用1,600万円÷20年間の発電量2,200,000kWh=7.2円/kWh
太陽光発電は少なくとも20年間は発電するので、20年間分の電気料金を
導入費用の1,600万円として見立てた場合、太陽光発電を用いて電気を使用する単価が算出されます。
電力会社の電気契約でそのまま支払い続ける(10円以上の単価)のと使用する電気の一部を
太陽光発電で賄う(7.2円で電気を買う)では、大きく差があることがお分かりいただけるかと思います。
またこれは1kWhあたりの単価となりますので、使用電力量が多い(長時間使用するなどの)法人様は
まず電気料金単価を確認してみることをオススメします!
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